長期不在でも、もう心配しない。
〜“空き家に見せない”ための暮らしの定期管理〜
■「誰もいない家です」と伝わってしまう怖さ
ポストに溢れかえる郵便物。
閉め切った窓にびっしり付いた結露。
玄関先に溜まる落ち葉と、
いつから水をもらっていないかわからない観葉植物。
このような状態を見かけたとき、私たちは思わずこう思います。
「この家、しばらく人がいないのかな」と。
実はこの“周囲に与える印象”が、
都市部では大きなリスクになり得るのです。
東京23区、特に港区や渋谷区のような住宅と商業が混在するエリアでは、
「誰もいない」とわかることが、
空き巣や不審者を呼び寄せてしまう可能性すらあります。
さらには、近隣住民に「管理が行き届いていない」と思われれば、
信頼や関係性にも影響が出てしまいます。
だからこそ今、「誰もいないように見せない」
という発想が求められているのです。
■ 不在中の住まいには“見えない劣化”が進んでいる
人のいない空間は、静かに、しかし確実に傷んでいきます。
たとえば、窓を閉め切った室内では、わずかな湿気が空気の流れを失い、
カビや結露を引き起こします。
ホコリはたまり、植物は枯れ、
給排水設備も使用しないことで内部に錆や匂いが発生することもあります。
これらは目立たないものの、住まいの快適さや衛生環境、
さらには資産価値に直結する問題です。
特に、マンションや戸建てを資産として保有している方にとって、
“人の手が入っていない時間”の長さ=劣化のリスク
と言っても過言ではありません。
放置されていたか、定期的に管理されていたか。
それだけで、
売却時や賃貸運用時に数十万円単位で差が出ることすらあります。
■ 「月に1〜2回の訪問」がもたらす、大きな安心
こうした問題を未然に防ぐ新しい選択肢として、
私たちがご提案するのが 「おるすばんコンシェルジュ」
という暮らしの見守りサービスです。
このサービスは、あなたが不在のあいだにご自宅を訪問し、
定期的に室内外のチェック・空気の入れ替え・
郵便物の整理・植物の水やりなどを行うもの。
いわば、“もうひとりの家族”のように、
あなたの大切な住まいをそっと守る存在です。
特に、以下のような方にご好評をいただいています:
- 海外赴任や長期出張が定期的にあるビジネスパーソン
- 実家に帰省する頻度が多く、月の半分ほど不在になる方
- 空き家・セカンドハウスを管理したいオーナーの方
- 都心にマンションを保有し、将来のために維持管理したい方
- ペットや子どもがいない一人暮らしの方 など
■ 郵便物・カビ・空き巣リスク…それ、予防できます
「実際、どんなサービスをしてくれるの?」
よくいただくご質問のひとつです。
私たちの「おるすばんコンシェルジュ」は、
以下のような項目を、1回30分〜60分程度の訪問で柔軟に対応しています:
- 郵便物・宅配物の整理と指定場所への保管
- 室内の窓を開けての換気と空気の入れ替え
- 観葉植物やベランダ植物への水やり
- 室内の異臭やカビ・湿気のチェック
- 水回りの通水(使用しないと発生する臭気の予防)
- 玄関・ポストまわりの清掃と落ち葉の片付け
- 写真付き報告(LINE・メールに対応)
- 簡易防犯チェック(施錠状態や異常の有無確認)
このように、小さな手入れの積み重ねが、
住まいの劣化を防ぎ、安心を守るカギとなります。
■ “鍵を預ける不安”にも万全の体制でお応えします
「留守中に入ってもらうのは不安」
そんなお声にもしっかり対応しています。
鍵の保管は、専用保管ケース/担当者記名制など、
セキュリティと信頼性を重視した体制で行っています。
担当スタッフも厳選された人物のみで構成され、
身元保証と守秘義務契約を締結済みです。
「鍵を預ける」ではなく、
「家を信頼して任せる」ための仕組みを、
私たちは真剣に設計していきます。
住まいは、人がいなくても生きているもの。
その“呼吸”を止めないように、私たちがそっとお手伝いします。
📩 ご相談・お問い合わせはこちらから
サービスの詳細や訪問頻度のご希望も、柔軟に対応しております。
お気軽にご相談くださいませ。
お留守番コンシェルジュをお試ししたいときは、
いいね!ハウスキーピング:https://www.earthbridge.co.jp/
までご連絡下さい。
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