5月から6月にかけて、日中の気温が上がり始めると、
そろそろエアコンの出番が近づいてきます。
まだ本格的な真夏ではないものの、
蒸し暑い日や湿度の高い日には「少しだけ冷房をつけようかな」と
感じることも増えてくる時期です。
しかし、久しぶりにエアコンをつけた瞬間、嫌なニオイがしたり、
ホコリっぽい風が出てきたりした経験はないでしょうか。
冬の間、暖房として使っていたご家庭もあれば、
数か月間ほとんど使わずにそのままになっているご家庭もあります。
いずれにしても、
エアコンは使い始める前に一度状態を確認しておくことが大切です。
エアコンは、部屋の空気を吸い込み、
内部で冷やしたり温めたりして再び室内へ送り出す家電です。
そのため、フィルターや吹き出し口にホコリがたまっていると、
部屋中に汚れた空気を循環させてしまう可能性があります。
また、湿気が多くなる梅雨時期から夏にかけては、
カビやニオイも気になりやすくなります。
本格的に暑くなってから慌てて掃除をするのではなく、
夏を迎える前の今の時期に、
エアコンまわりを整えておくことをおすすめします。
まず確認したいのはフィルターの汚れ
エアコン掃除で最初に確認したいのが、フィルターです。
フィルターは、空気中のホコリやゴミを受け止める役割をしています。
そのため、長期間掃除をしていないと、
想像以上にホコリがたまっていることがあります。
フィルターが汚れたままエアコンを使うと、風量が弱くなったり、
冷房効率が下がったりすることがあります。
設定温度を下げてもなかなか涼しくならず、
結果的に電気代がかかりやすくなることも考えられます。
フィルター掃除をする際は、まずエアコンの電源を切り、
コンセントを抜いてから作業します。
前面パネルを開け、フィルターをゆっくり取り外しましょう。
ホコリが多い場合は、いきなり水洗いをするのではなく、
掃除機で表面のホコリを吸い取ってから洗うと、
汚れが落としやすくなります。
水洗いをした後は、しっかり乾かすことが重要です。
濡れたまま戻してしまうと、
かえってカビやニオイの原因になることがあります。
直射日光を避け、
風通しのよい場所で十分に乾燥させてから取り付けましょう。
吹き出し口とルーバーのホコリも見落としがち
フィルターに目が行きがちですが、
吹き出し口やルーバー部分も確認しておきたい場所です。
エアコンを下から見上げたときに、
黒っぽい点やホコリが見える場合があります。
これは、カビや汚れが付着している可能性があります。
吹き出し口は、実際に風が出てくる場所です。
ここに汚れが付いていると、
エアコンを使うたびにその汚れを含んだ空気が
室内に広がってしまうことになります。
特に、小さなお子様や高齢のご家族がいるご家庭では、
気になるポイントではないでしょうか。
家庭で掃除する場合は、
手の届く範囲をやわらかい布で拭き取る程度にとどめるのが安心です。
無理に奥まで手を入れたり、細い棒を差し込んだりすると、
内部の部品を傷つけてしまう恐れがあります。
見える範囲に黒ずみや強いニオイがある場合は、
家庭での簡単な掃除だけでは不十分なこともあります。
その場合は、エアコン内部洗浄を行う専門業者に相談するのがよいでしょう。
ただし、市販品で対応したい場合は、
すきまに差し込で掃除できるタイプのものもありますので、
参考にしてください。

エアコンのまわりに物を置いていませんか
エアコンを効率よく使うためには、本体の掃除だけでなく、エアコンのまわりの環境も大切です。
たとえば、エアコンの下に背の高い家具を置いていたり、カーテンや洗濯物が風の通り道をふさいでいたりすると、冷たい空気が部屋全体に行き渡りにくくなります。
また、エアコンの上部や近くにホコリがたまっていると、運転時にそのホコリを吸い込みやすくなります。
夏前の準備家事として、エアコン周辺の壁、棚、カーテンレール、家具の上なども一緒に拭き掃除しておくとよいでしょう。普段あまり目につかない高い場所には、ホコリがたまりやすいものです。
エアコンをきれいにしても、周辺にホコリが多い状態では、すぐに汚れが戻ってしまいます。
エアコン掃除は、本体だけを見るのではなく、「空気の通り道を整える家事」として考えることが大切です。
室外機まわりの確認も忘れずに
室内機に比べて見落とされがちなのが、室外機です。
ベランダや外まわりに設置されている室外機は、
雨風や砂ぼこり、落ち葉などの影響を受けやすい場所にあります。
室外機のまわりに物を置いていたり、
枯れ葉やゴミがたまっていたりすると、
熱をうまく逃がせず、エアコンの効率が下がることがあります。
特にマンションのベランダでは、植木鉢、収納ボックス、
掃除道具などが室外機の近くに置かれているケースも少なくありません。
室外機の周辺は、風通しを確保することが大切です。
前面や側面に物を置きすぎないようにし、
落ち葉やゴミがあれば取り除いておきましょう。
ただし、室外機を分解したり、
内部に水を強くかけたりするような作業は避けた方が安心です。
家庭でできる範囲は、
あくまで周辺の整理と表面の簡単な掃除までと考えるとよいでしょう。
試運転で異常がないか確認する
掃除が終わったら、
本格的に暑くなる前に一度試運転をしておくこともおすすめです。
真夏になってからエアコンをつけてみたら動かない、冷えない、
異音がするということになると、修理や点検の依頼が集中して、
すぐに対応してもらえない場合もあります。
試運転では、冷房に設定し、しばらく運転してみます。
その際、以下のような点を確認してみてください。
・冷たい風がきちんと出ているか
・嫌なニオイがしないか
・異音がしないか
・水漏れがないか
・リモコンが正常に動くか
特に、カビ臭いニオイや酸っぱいようなニオイがする場合は、内部に汚れがたまっている可能性があります。フィルター掃除だけで改善しない場合は、専門的なクリーニングを検討した方がよいかもしれません。
また、リモコンの電池切れも意外と多いトラブルです。夏本番に慌てないよう、電池の確認も一緒に済ませておくと安心です。
家庭でできる掃除と専門業者に任せる掃除を分ける
エアコン掃除というと、
すべて自分でできるように感じるかもしれませんが、
家庭で行える範囲には限りがあります。
フィルター掃除、外側の拭き掃除、吹き出し口の見える範囲の清掃、
室外機まわりの整理などは、ご家庭でも比較的取り組みやすい作業です。
一方で、エアコン内部の熱交換器やファンの洗浄は、
専門知識や専用の道具が必要になります。
市販のスプレーを使う方法もありますが、使い方を誤ると、
内部に洗浄成分が残ったり、故障の原因になったりすることもあります。
汚れやニオイが強い場合は、無理をせず専門業者に依頼する方が安心です。
大切なのは、日常の家事でできる部分をきちんと整え、
専門的な作業が必要な部分はプロに任せるという判断です。
無理にすべてを自分で行おうとするよりも、安全で確実な方法を選ぶことが、
結果的に快適な住環境につながります。
夏前の準備家事としてエアコンまわりを整える
エアコンは、夏の暮らしに欠かせない家電です。
しかし、使う直前まで何もせずにいると、ホコリ、カビ、ニオイ、
効きの悪さなど、さまざまな問題に気づくことがあります。
特に梅雨から夏にかけては、湿気が増え、室内環境も乱れやすい時期です。
エアコンを清潔に保つことは、単に涼しく過ごすためだけでなく、
家の中の空気を気持ちよく整えるためにも大切です。
フィルターを掃除する。
吹き出し口を確認する。
エアコン周辺のホコリを取る。
室外機まわりを整理する。
試運転をして異常がないか確認する。
こうした小さな準備を夏前に済ませておくだけで、
暑い季節を迎えたときの安心感が大きく変わります。
とはいえ、エアコンまわりの掃除は、高い位置での作業が多く、
忙しい方やご高齢の方にとっては負担になることもあります。
また、日々の掃除や片付けに追われていると、
季節家事まで手が回らないというご家庭も少なくありません。
そのような時は、家事代行サービスを活用するのも一つの方法です。
エアコン本体の専門的な内部洗浄は専門業者の領域ですが、
フィルター掃除、エアコン周辺のホコリ取り、
室外機まわりの簡単な整理、窓まわりや床の清掃など、
夏前の住まいを整えるお手伝いは家事代行でも対応しやすい分野です。
本格的な暑さが来る前に、住まいの空気環境を整えておくこと。
それは、毎日を快適に過ごすための大切な準備家事です。
今年の夏を気持ちよく迎えるために、
まずはエアコンまわりの確認から始めてみてはいかがでしょうか。
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