暑い夏。
家にとっても過酷な季節がやってきました。
「今年は実家に帰れないかも…」
「しばらく使っていない部屋、開けたらカビ臭が…」
そんな経験はありませんか?
実は、夏の高温多湿は、空き家や空室の“大敵”。
放っておくと、カビ、腐食、害虫、そして防犯面の不安まで――。
今回は、夏に気をつけたい空き家・空室の放置リスクとその対策
についてお伝えします。
高温多湿の夏が、家を急速に劣化させる
気温30度を超える日が続き、湿度は70%以上。
これはカビが最も活発に繁殖する環境です。
特に人が出入りしない家や部屋は、空気が滞留し、湿気がこもりがち。
その結果――
- 壁紙や畳にカビが発生
- クローゼットの中の衣類にカビ臭
- 木製家具や柱の腐食
- 害虫の繁殖(ゴキブリ・ダニ・シロアリ)
など、住んでいた頃には考えられなかったトラブルが発生するのです。
夏の空き家に潜む“見えないリスク”5つ
① 換気されない室内でカビ繁殖
締め切った窓とドア、通風ゼロの状態は、まさにカビの温床。
特に北向きの部屋や浴室・クローゼットは要注意です。
② 配管の劣化や水トラブル
使われていない水道管はサビや異臭の原因に。
トイレの封水が蒸発して、臭気が家中に充満することもあります。
③ 害虫の侵入・繁殖
郵便受けや換気口、床下から侵入した害虫が繁殖。
特に夏場は、エアコン(空調機)を使わないことで、
ドレン配管に溜まった水や湿気を好むゴキブリなどが、
外部から室内機を通じて家の中に侵入してくるケースもあります。
放置された空間は彼らにとって快適な繁殖地。
床下や天井裏にシロアリやゴキブリが巣を作ってしまうこともあるのです。
④ 郵便物が溜まり、防犯リスクが上昇
ポストが満杯だと、「ここは空き家です」と宣言しているようなもの。
空き巣や不審者のターゲットにされやすくなります。
⑤ 草木が伸び、外観からも“放置感”
庭やベランダの植物が茂りっぱなしだと、近隣からの印象も悪化。
マンションなら管理組合から指摘が入ることもあります。
自分でできる“夏の空き家対策”チェックリスト
✅ 月に1回以上は訪問し、全室の換気
✅ 全ての蛇口を開けて通水(20~30秒)
✅ クローゼットや収納も開放して湿気を逃がす
✅ 郵便物は転送または回収を依頼
✅ 植物の剪定、水受けの水溜まり除去(ボウフラ防止)
できれば除湿機やサーキュレーターの設置も有効です。
ただし、「毎月通うのは難しい…」という方も多いのではないでしょうか。
忙しいあなたの代わりに。“おるすばんコンシェルジュ”ができること
そんな時にご活用いただきたいのが、「おるすばんコンシェルジュ」です。
私たちは、夏の空き家・空室を見守る暮らしの管理代行サービスです。
こんなことができます:
- 室内の換気・通水・湿度確認
- 郵便物の回収・整理
- カビの兆候チェック(写真付きレポート)
- 観葉植物の水やりや庭木の確認
- 防犯・施錠チェック、電気・ガス確認
お客様のご要望に応じて、訪問頻度や対応内容は柔軟にカスタマイズ可能です。
たとえば、こんなケースで
💼【出張中のビジネスマン】
1ヶ月間の海外出張中、都内マンションの空室を定期チェック。
湿度が高い日にはエアコンの除湿モードも活用。報告書をメールで送付。
👗【衣類管理部屋を所有する富裕層の方】
高級ワードローブを保管する部屋を定期換気・温湿度測定・カビ確認。
調湿剤の交換や除湿機の運転確認も行います。
👵【高齢の親の実家を遠方から見守る子世代】
都内に残された実家を月2回訪問。
郵便・換気・トイレ水通し・草木の確認。
LINEでの写真報告付きで、親孝行の一環として喜ばれています。
まとめ:夏の放置が、家を痛める最大の要因に
高温多湿の日本の夏は、家にとっても試練の季節。
放置された空間は驚くほど早くダメージを受け、修繕に何十万円とかかるケースも珍しくありません。
「大切な家だから、将来のためにきれいに保ちたい」
「でも、自分では手が回らない…」
そんなときは、
“おるすばんコンシェルジュ”があなたの代わりに家を守ります。
この夏を、安心して迎えるために――
住まいの健康管理を、始めてみませんか?
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までご連絡下さい。
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